アニメについて - あくまりうむ

なんだかんだでかなりの数のアニメを見てきている気がします。

好きなアニメを10挙げるなら?

蒼穹のファフナー
中学時代友人に勧められて視聴。残酷な世界で、絶望と戦いの先の希望を目指して進む話です。胃にずーんと来るような重い物語なのですが、登場人物の関係性がとても素敵で大好きです。多分、このアニメを好きになってしまったことがその後の視聴傾向というかアニメの好みにかなり大きな影響を与えています。胃にずーんと来るような話が好きになってしまいました。なんだかんだ複数回繰り返し視聴しています。
魔法少女まどか☆マギカ
僕の原点かもしれません。最初に見たのは小6の頃、アニマックスでですね。今更僕がここで語るまでもないと思います。さやかさんの、ヒーローになろうとしてなれなかった感じが好きです。叛逆や派生作品で立派にヒロイックに活躍しているさやかさんカッコよくて好きです。複数回繰り返し視聴しています。
8話でさやかちゃんがホスト2人のろくでもない話を聞いてしまうシーンめちゃくちゃ好きです。
少女歌劇レヴュースタァライト
演出がとても好きです。凄まじいアニメだと思います。劇場版も大好きです。そちらも凄まじいです。大場ななさん推しです。視聴してた当時、オタクはみんな大場ななさんが好きだろうと思っていたら思いのほか怖がっている人が多くてびっくりしました。僕は大場ななさんカッコよくて好きです。怖いかと言われると確かにめっちゃ怖いです。このアニメも複数回繰り返し視聴しています。
新世紀エヴァンゲリオンアニメ版、旧劇場版、新劇場版どれも複数回繰り返し視聴しています。アニメ版の最後の2話を始めてみたときはめちゃくちゃ衝撃を受けました。旧劇場版を見たときもめちゃくちゃ衝撃を受けました。
視聴順は新劇場版序→破→Q→アニメ→旧劇→シンエヴァでした。映画館でシンエヴァを見たときは良すぎて泣いてしまいましたね。公開翌日に見に行ったんですけど、終わった後自然とシアターが拍手に包まれて凄かったです。実際あそこまで幸せな劇場体験は人生で初めてだと思います。(2回目は同じ年に見た劇場版スタァライトですね)
電脳コイル
これが2007年の作品ってマジですか?!
ARがテーマの作品です。そこに見えるのに存在しないものの価値を問うてきます。痛切に刺さりました。VRC界隈の人とかにはかなり刺さると思います。そうでない方もぜひ。
ガン×ソード
"痛快娯楽復讐劇"。登場人物の対比構造が見事です。各話、話の完成度が高いのですが、それだけでなく終盤全部回収されていく構成が本当に見事です。ここまで構成の完成度が高いアニメは他に見たことがありません。
輪るピングドラム
「愛」と親の呪いの物語です。イクニ監督らしい斬新な演出に衝撃を受けました。やくしまるえつこの歌うOPも最高です。1クール目ラストで主人公一家の過去が明かされてからの怒涛の展開に大いに胃をずーんとさせられました。めちゃくちゃ好きです。
無限のリヴァイアス
死なない代わりに尊厳を喪うファフナーROLって言うと伝わるかもしれません。数百人の子供たちを乗せた船が宇宙を彷徨う物語です。救助を求めても陰謀によりテロリストとして攻撃され、行く先もなく彷徨ううち船の治安は悪化してゆきやがて・・・。
見ていて大いに胃を痛めました。めちゃくちゃ好きです。
コードギアス反逆のルルーシュ
 ガン×ソードの監督の作品ですね。こっちの方が有名だと思います。スザクとルルーシュの関係性めちゃくちゃ好きです。胃が痛みます。
戦闘妖精雪風
 神林長平の作品が好きで、特に「戦闘妖精・雪風」は僕の最も好きなSF小説のうちの一つに入っていますし、これからもそうであり続けると思います。
これはそのOVAです。かなり原作改変されていますが、空戦シーンはとてつもなくかっこいいです。ストーリーは原作を読んでいないと難しいかもしれませんが、原作を読んでいない人でも空戦シーンを見るために視聴する価値は十分すぎるほどあります。