あくまりうむ

悪魔のあくありうむです。

ショーシャンクみた!

ショーシャンクの空に」をね、観ました。

 

いい映画ですね・・・

 

よくパロディされる有名なところ(ポスターの裏に脱獄用の穴だとか、聖書くりぬいて脱獄道具入れるとか、雨に打たれるシーンとか)

は前もって知っていたんですけど、思っていたストーリーとは全然違いました。

 

めちゃくちゃ良いですね・・・

 

父親からもよく勧められていたし、いい映画だと知っていたうえでなんとなく観ていなかったんですけど、

 

やっぱり観てよかったです、ほんと。こういう、いい映画を見るってのはいいことですね・・・


(以下ネタバレ含むと思います)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


こういういい映画ってやっぱり登場人物が魅力的ですよね。

 

・アンディー

 

アンディーのしたたかさとクレバーさ、本当にかっこいいです。

 

能力を存分に発揮して、刑務所内でどんどんいろんなことに取り組んでくところ、

 

そうやって刑務所の看守たちと仲良くなっていったのに、

 

放送室に立てこもって『フィガロの結婚』のレコード流して懲罰房に入れられてしまうシーン、

 

めちゃくちゃ好きです。すごく気持ちいい。

 

あのシーンの、ドアの外の看守を満足げでありながら落ち着かない顔で見る演技めちゃくちゃ好きです。

 

・レッド

 

レッドの仮釈放が拒否されるシーン、複数回繰り返されたことで最後にああこれは許可されるんだなって察せましたけど、

 

やっぱり反復→変化の演出は鮮やかで良いですね。

 

それでいうとブルックスとレッドの対比も良いです。

 

シャバが不安で刑務所の中が恋しい感情、残酷ですね・・・

 

ブルックス

 

50年も過ごしたら、それはもう刑務所の方が自分の落ち着ける世界になってしまいますよね。

 

あの歳で急に知らない世界に放り込まれる恐怖、想像もできません・・・

 

・トミー

 

トミー・・・

 

キーパーソンですよね・・・ いいキャラクターだと思います・・・・・・・

 

 

いい映画でした。明日も何か映画観ようと思います。