くれーしゃげき

したんすよ、アメリカで。

たのしかったです。

ラスベガス周辺でハンドガンから機関銃、スナイパーライフルまでいろいろ撃ってきたんですけど、

その時みたいにただ動かない的を狙って撃つのとは違った、

もっとスポーツ的なものを感じました。

クレー射撃ってオリンピックの正式種目なんですよね。

スポーツ的っていうかスポーツそのものなのでまあ当然ですね。

クレー射撃ってなんぞや？って人に解説。

クレー射撃は

狩りの練習、みたいなかんじの銃を用いたスポーツです。

陶器のディスクが飛んでくるので、ショットガンで破壊します。

飛ぶ方向や軌道がいろいろ変えられて、コースによって難易度もさまざまです。

遊んでみてかんじたこと。

こっちに向かってくるタイプは結構かんたん。

狙って撃てば当たります。

こんなかんじで。

横切るタイプはまじでめちゃくちゃむずかしいです。

なかなか当たりません。

なぜか？

銃で狙いを定めるときは片目をつぶって視界の中心に集中するかんじなんですけど、

結構クレーはちっちゃくてかつ動きが早いし、毎回結構軌道が変わるのでので、

まずは両目で視野を広くしてないとクレーが見えません。

なので両目を使って素早くクレーの軌道を把握したあとで、

片目を閉じて狙いを定め撃つって感じになります。

向かってくるクレーなら視界内での動きがゆっくりなので、

すぐに位置と軌道を把握でき、狙いをしっかり定められます。

一方で、視界を横切るクレーは視界内での動きが素早いので、

すぐさま位置と軌道を把握してすぐ狙いを定めてすぐ撃たないと、

あっというまに撃てる角度から出てしまいます。

(撃てる角度を出たクレーは人や物を撃ちかねないため撃ってはいけない)

あと、当然ながら偏差撃ちも必要です。

撃てる猶予時間がめちゃくちゃ短いんですよね、横切るクレー。

その中で偏差撃ちもしないといけないのマジでむずかしいです。

これはまさしく「スポーツ」だな・・・と強く感じました。

満足するまでしっかり遊んで105ドルでした。たのしかったです。

クレー射撃、奥深い世界だと思います。

みなさんも機会があればどうぞ。

うお～～～～

クレーを撃ってくれー

うわああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ

(爆